サラリーマンの今後 第15回|サラリーマンと風俗【1/n】
芦名:
ASH RADIO!さぁ、ということで。
吉岡:
はい。
坂梨:
はい。
芦名:
ASHRADIOも何と15回に。いやぁ折り返しましたね。
坂梨:
素晴らしい。
吉岡:
すごい。
芦名:
ということで、何と今回もですね、前回に引き続き坂梨さんに。
坂梨:
何と!何と今回も。
芦名:
いらっしゃっていただいております。
坂梨:
ありがとうございます。よろしくお願いします。
芦名:
はい。ということで。
吉岡:
はい。まぁ前回まではね、ちょっとこう起業とか投資とかのお話を。
芦名:
あぁそうですね。
吉岡:
エンジェルラウンドの話とか。
芦名:
エンジェルラウンドありましたね。
吉岡:
まぁ色々ありましたけど。ちょっと起業とは対照的というか、あれなんですけど。
サラリーマンの可能性というか、皆が皆起業する訳じゃないと思うんですけど。
やっぱり向き不向きとかも色々あると思うんですけど、サラリーマンの可能性というか、サラリーマンの今後みたいなのについてちょっとざっくばらんに
芦名:
まぁ間違いなくAIがどうとか、なんかロボットがどうとか言ってますけども、間違いなくそれと競合になると思いますけどね。
基本的にやりたくないことは絶対にロボットがやってくれるんで。
吉岡:
うんうん。
芦名:
だからやりたくないことをやる暇はあんまりないというか。
吉岡:
あぁ、はいはい。
芦名:
で、やりたいことというのは人間しかないと思うので。
だからやりたいことをやったほうがいいですよ、ということですね。
で、まぁサラリーマンの可能性で言うと、可能性というよりも、
サラリーマンの現状のメリットっていうのは、毎月必ず給料がもらえるっていうのはめちゃめちゃでかいですよね。
吉岡:
うんうん。
芦名:
やっぱりその経営をしていて月30万円でも、年間で360万円。
これを40年間で、1400万位?1億4000万位?で、退職金入れたら2億位。
というのを確定させられるって、ないんで。やっぱり。
吉岡:
うんうん。
坂梨:
それだけ長い利益を出し続けられる。
芦名:
っていう観点で言うとサラリーマンすごくいいと思いますよ。
で、可能性というのは何が聞きたいんですかね?
坂梨:
いやなんかその、サラリーマンの在り方ってどんどん変わってるというのは1個あるかなと思っていて。
終身雇用制と、それからどんどん変わっていく社会と、それに紐づき変わっていくサラリーマンの在り方とか企業の体制が、変わっていく中で僕はサラリーマンとしているんですけど。
芦名:
あぁなるほど。
坂梨:
芦名さんみたいに、サラリーマンもちょっと多少経験された上で、何か今、何の今情報も与えてない中で、何かどう見えるのかな?という。
芦名:
あぁ。
坂梨:
変わってきているよね、というのは僕の肌感としては思うんですよ。
芦名:
すごく変わってきているんですけどね。変わってきているというのは、誰にとってすごくメリットがあるかって言うと、
企業にとってものすごくメリットがあるなっていうふうに感じます。
坂梨:
おぉー、いいっすねぇ。
芦名:
というのはその電通のまぁ残念ながら自殺の件とかで、働き方改革っていうのが大々的になるということは、企業にとってはめちゃめちゃ利益が出ることで。
どういうことかって言うと残業代とか大幅にカットできるじゃないですか。
そうするとコストが半端なく下がるんで、利益が半端なく上がるっていう。で、あれで喜んでるのは間違いなく会社なんですよ。
吉岡:
うんうん。
芦名:
で、いや日本はやっぱ会社に利益を出して欲しいし、利益を出して税金をたくさん払ってもらいたいし。そしたら、日本は考えた訳ですよ。
どうやって会社に利益(を与えるか)あ、そういえば電通のこともあるから、皆に働き方をセーブしてもらおうぜって。
吉岡:
うーん!
芦名:
そしたら、会社も全員乗ってきて、あぁそれいいね!だって残業代ちょっとうち払いすぎてるから、ちょっと言うに言えなかったんだよ。
ちょっと日本の方、日本の方から言ってくれませんか?みたいな。
坂梨:
アハハ。
吉岡:
国としてね。
芦名:
国として言ってくれませんか、みたいな。僕ちょっと従業員に言うのが、って。
で、国が、
皆さん残業はダメですよ!って。そしたらそこの会社の社長が、
国が言ってるからさ、って。僕にはちょっと逆らえないから、ごめんね、ちょっと帰ってほしいんだよ、って言ったら会社めちゃめちゃ利益が出るし。
社員を抱えている会社であればあるほど利益が出るんで。
まぁ日本はいい感じなんじゃないですか?で、まぁ今後どうなるかって言うと、これに味をしめた企業が、どんどん、どんどん給料を削減してきます。
吉岡:
うんうん。
芦名:
で、副業をどんどん解禁して、むしろうちで働く時間は5時間で。
僕がもし日本の大統領やったら、日本の大統領っていうのもおかしな話ですけど。もし僕が日本の大統領になったら、1日に働く時間を5時間だけに制限します。
吉岡:
うんうん。
芦名:
で、それ以外はもう他で稼げ、っていう。正直12時間でやってる仕事を5時間にするって、すごくできるんですよ。
吉岡:
うんうん。
芦名:
そこにチャレンジしてないだけで。僕はそれできると思うので、それをやって。
で、給料に不満があるんだったら他で働け、って。
そしたら会社は最低限の賃金を払うだけ。
坂梨:
うん。
芦名:
だからもう何が正社員、何が正社員じゃないか、とかもだんだんわからなくなってくる。
吉岡:
はいはい。
芦名:
っていう感じじゃないですか。
吉岡:
うーん!なるほど。
芦名:
これは納得するんすか?サラリーマンの可能性を聞いてきた方は。
吉岡:
(笑)なるほどなぁ。
坂梨:
うん、でも一方で、