ADHDについて 第9回|多動力と自己責任。【1/5】
芦名:
ASH RADIO!
さぁ、ということで。
吉岡:
はい。
芦名:
始まりましたけれども。第9回ということで。
吉岡:
9回目。おぉ。
芦名:
いやぁ長らくシリーズ化してますけども。前回は何でしたっけ?なんか人生の。
吉岡:
はい。
芦名:
旬と責任というテーマで。
吉岡:
そうですね。はい。
芦名:
まぁテーマというか、テーマは後付けですけど。お話ししました。
吉岡:
お話ししていただいて。まぁちょっと今回はTwitterのほうで、ですね。
質問いただいている中からちょっとピックしてですね。
芦名:
はい。
吉岡:
お答えいただこうと思うんですけども。
芦名:
いきましょう。
吉岡:
アイアンマン.マネーさんから。
ホリエモンの多動力のおそらく原点であろうADHDについてどう思いますか?っていう。
芦名:
ADHDって何ですか?ドコサヘキサエン酸みたいな。
吉岡:
不注意欠陥性多動性障害だと思います。
ADHD。まぁその、落ち着いて座ることが難しいとか、子供の場合だと。
芦名:
うんうん。
吉岡:
大人しく何かこう参加できない、みたいな。
質問が終わらないうちに抜け出しちゃったりとか。
芦名:
はいはい。
吉岡:
欲しいものがあると激しく駄々をこねてしまう。
芦名:
うん。
吉岡:
勉強で不注意な間違いをしたり、必要なものをなくし、忘れっぽかったりとか。
芦名:
うん。
吉岡:
興味のあることにはめちゃくちゃ集中できるけど、切り替えが難しいとか。
芦名:
うん。
吉岡:
活動や順序、活動や課題を順序立てて行うことが難しい。
芦名:
うん。
吉岡:
まぁ大人の場合だと、落ち着かない人とか、
思ったことをすぐ口にしちゃう、衝動買いしちゃう。
芦名:
うん。
吉岡:
ケアレスミスが多い、なくしものが多い、時間管理が苦手、とかがまぁ主な症状とか、みたいですね。今。
芦名:
はいはい。それについてどう思うかってことですか?(笑)
吉岡:
ハハハ。
芦名:
どう…まぁ、どうですかね。
なんか。それって人間が持ってるそもそもの性質だと思うんですよ。
吉岡:
はいはい。個性みたいな?
芦名:
いや、個性じゃないです。全員持ってるっていう。
吉岡:
うんうん。
芦名:
だってなんか人の話を聞いてる時に、あっ、って思うことってあるじゃないですか。
それをやるか、やらないかの話じゃないですか。
それをやって、なんかADHDっていうことで病気だ、
みたいなことなんですか、それって。障害認定なんですか。
吉岡:
いや、びょう・・・
芦名:
病名がある訳ですか。
吉岡:
発達障害。病名がある。
芦名:
ですよね。で、その障害っていうのも、
どこからが障害でどこからが障害じゃないのかっていう。
吉岡:
うーん!
芦名:
なんかADHD、なんかそんなに問題がない気がするんですけど。
吉岡:
うんうん。はいはい。
芦名:
で、もし何か犯罪みたいな感じで、人に迷惑をかけるっていうことで取り締まる。
吉岡:
はいはい。
芦名:
っていうことなんだったら、人に迷惑をかけなければいいんじゃないかっていう。
吉岡:
うーん!まぁ一番多分言われてるのは、学校でなんか教室で騒ぎ出しちゃったりとか。
芦名:
はいはい。
吉岡:
っていうところの収拾がつかなくなっちゃう、みたいな話だと思います。
芦名:
あぁそれは子供だからしょうがないじゃないですか。
吉岡:
ハハハ!
芦名:
子供って皆そうじゃないんですか?全員、これで言うんだったら全員ADHDじゃないですか。
吉岡:
はいはい。
芦名:
ただなんかあの、一番たち悪いのは、ホリエモンの真似をして、
ただ集中力がない奴とか、ただ適当な奴を、
いや俺はADHDだから、ってなんかちょっとADHDかっこいいみたいな。
ちょっとLDHと勘違いしてる奴もいるじゃないですか。
吉岡:
ハハハ!
芦名:
ちょっとかっこいい、みたいな。
吉岡:
勘違い(笑)なるほどね。その上積みだけ取って。
芦名:
そうです、そうです。
吉岡:
うーん!
芦名:
ADHDをLDHと同じ感覚で使ってる人達はちょっと注意。
吉岡:
逆に注意が必要。
芦名:
それは注意が必要です。
吉岡:
なるほどね。
第9回|多動力と自己責任。
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