多動力とは 第9回|多動力と自己責任。【2/5】

吉岡:

芦名さん自身もその多動力みたいなのには、

周りの人から見るとすごく芦名さんも色々やってるし。

行動力がすごいあるって思うんですけど。

ご自身ではそう思うんですか?


芦名:

いや全く思わないですね。


吉岡:

あ、そうなんだ。


芦名:

うん。


吉岡:

普通?


芦名:

普通っすね。


吉岡:

へぇー!


芦名:

もちろん、1つの会社に勤め続けるっていうことに対しては、

多動力っていう、時代に対して当てはまる良い言葉だと思うんですけど。


吉岡:

はいはい。


芦名:

いや副業も一緒にしましょうよ、とか、こっちの会社をやりながら、こっちの会社もやってますっていう多動力。


吉岡:

うんうん。


芦名:

働き方に対しての多動。

っていうのはわかりますけど。

なんか別に普通の人でも、朝から夜までは会社勤めして、

終わったら大学の友人と飯を食いに行って、

それが終わったらジムに行って筋トレをして、

帰ってきたら映画見る。めちゃめちゃ多動力じゃないですか。


吉岡:

あぁ、なるほど、なるほどね。


芦名:

いや僕会社やりながらジムも行ってるんですよ。

え、友達と飯も食いにも行きます。

え、帰ったら映画も見るっていう映画鑑賞っていうそんな一面もあるんですよ、

っていう。それはじゃあ多動力って呼ばないんですか?って話じゃないですか。


吉岡:

あぁ、はいはい。


芦名:

それがジムじゃなくて、その間に挟まるジムが、そこで、ヨガを教えてますって言ったら、2つ仕事がある。じゃあこっちは多動力なのかっていうのは、ちょっとなんか。なんか。


吉岡:

うーん、はいはい。


芦名:

別に皆そうじゃないの?っていう。皆多動的じゃないの?っていう。


吉岡:

はいはい。なるほどね。

なるほど、なるほど。皆多動ですね。


芦名:

だからこの多動力ってのは、ある意味その一般消費者の人をすごい喜ばせていて。

どういうことかって言うと、違うことをやってもいいんだ、っていう。


吉岡:

あぁ、はいはい。


芦名:

何だろう。背中を押してるっていう意味で言うと、すごく良いですよね。


吉岡:

うーん!なるほど、なるほど。違うことをやっていいんだと。


芦名:

うん。上司、この会社だけじゃなくてもいいんだ、とか。

自分が集中力ない。あ、それでもいいんだ。

会議中にスマホをいじりましょう。あ、それでもいいんだ、っていう。

なんかその皆が持ってる、皆が思ってるんだけど本来やっちゃいけないって言われているものを、背中を押してくれる。

そんな1冊じゃないでしょうか。


吉岡:

ハハハ!


芦名:

読んだことないですけど(笑)


吉岡:

読んだことないけどね(笑)なるほど、なるほど。はいはい。

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