芦名の自己分析 第13回|「ニュース」と「実力」【1/n】
芦名:
ASH RADIO!
さぁ、ということで。
吉岡:
はい。
芦名:
何と第何回ですか、これも。13回。13回も来ましたね。折り返しましたね。折り返し。
坂梨:
折り返しなんですね。
芦名:
ちょっと何回まであるかわかんないですけど。
吉岡:
折り返し。
芦名:
全く決めないで、どんどんやってますけど。
吉岡:
(笑)
芦名:
意外と何だろう、狭く深く、みたいな。
吉岡:
(笑)
芦名:
聞く人は聞いてる、みたいな。
坂梨:
いやすごいメディアだと思いますね。本当に。
芦名:
ラジオってすごく良いと思うんですよ。
坂梨:
おぉ、その心は?
芦名:
その、視覚疲れをしているというか。
吉岡:
うん。
芦名:
僕グラフィックとかもあんまり好きじゃなくて、映像とかも。
なんかもう映像が溢れてて、もういい、もういいぜ、みたいな。
だったらもう文字だけとかの方が、まだ良いし。あと映像遅いし。
吉岡:
うんうん。
芦名:
まぁラジオはなんか、何だろう。一番親密度が近かったりとか。
坂梨:
なんかながらができますよね。なんかその自分の作業をしながら聞くとか。てかまぁテレビもそうだと思うんですけど、
結構ながらができるから良いなと思いますけどね。
なので、YouTubeだと、ながらができないですよね。
芦名:
どうしたらいい?
坂梨:
これ僕も色々試したんですけど、だから、あるんでしょうね、メディアが。
芦名:
今Voicyとか流行ってるしね。
坂梨:
VoicyとかSpoon。ながらができるようにしたいですよね。そしたらちょっと吉岡さん、お願いします。
吉岡:
(笑)
坂梨:
はい。というわけで。
吉岡:
今日も前回に続き坂梨さんに来てもらって。
芦名:
はい。よろしくお願いします。
坂梨:
よろしくお願いします。
すいません。ご挨拶遅くなりました。
吉岡:
なんかまた前回はちょっと前世のお話だったんですけど、他にも何かご質問等々あれば。
坂梨:
そうですね。
そもそも芦名さんに何か聞きたいことない?っていう切り口で、
質問を募っていたんですけど。
それが前回その、前世は何だったか、みたいな。全然違う話に飛躍しましたが。
例えばまぁこれもちょっと普通めですけど、
「人からどう見られているって思ってるのか」っていうことを。
吉岡:
うんうん。
坂梨:
質問されております。
芦名:
あぁ。
坂梨:
どんなふうに、芦名さんは。
吉岡:
認識されてると思ってるか。
坂梨:
自分が思うか。どういうふうに見られているんだろう、とか。
結構そういうことを多分考えないからきっと色んな決断ができるし、人と違った行動とか、思考とかが多分できると思うんですけど。
逆に聞くっていうのは面白いかなとは思いますね。どう思います?
芦名:
えっと、3つあって。
坂梨:
3つもある!?
吉岡:
(笑)
芦名:
それは全部芦名がどう思われてるか、芦名とは、っていう切り口が3つあって。
1つは、漫画。
坂梨:
漫画。
芦名:
要はどういうことかって言うと、
川崎で生まれ育って、
そんな奴が慶応に一般受験で入って、
まぁ日本で言われる一流大学に入って、
勉強もできて、
アメリカンフットボールでU19のキャプテンもやりながら、慶応でもキャプテンをやりながら、
電通に入って、
電通でコピーライターというそのクリエイティブなこともやりながら、
プルデンシャルという営業の世界でめちゃめちゃ稼いで、
(ハリウッドで俳優やって)
起業してるっていう。要は漫画の主人公みたいな。
だから男からしたら、実写版みたいな。なんかそういう何だろう、憧れを抱くという、もうキャリアがそうだし。僕が発言している内容とかもそう、っていう。多分そこは漫画、漫画の主人公の実写版みたいな所は切り口の1つ目。
で、えっと、2つ目はちょっとアンチの見方があって。
とは言っても続けることが素晴らしいんだっていう美学の人からしたら、
電通もちょっとしかいないし、プルデンシャルもちょっとしかいないし、俳優もちょっとしかやってないし、まだ経営してるって言ってもちょっとだけだろ、っていう。
だから何かこう、ちょびちょびかじってる奴みたいなパイが少しあるっていう。
で、あともう1個何だっけな、忘れましたね。
吉岡:
(笑)
坂梨:
そのもう大半それでいいですか?(笑)
芦名:
あ、そうそう、あともう1個は、
で、プルデンシャルまではわかったけど、で、今何してるの?っていう文脈というのが1個。で、割合からしたら、実写版漫画が80%で、今何してるの?が15%。とは言ってもちょびちょびじゃん、が5%みたいなイメージ。
坂梨:
結構じゃあ、その3つの要素で行くと、ポジティブがまぁ圧倒的に1個目で、
3個目は別にポジティブネガティブで語るポイントじゃないから、
1と2で言うと8割ポジティブ、2割ネガティブみたいな感じってことですよね?そこがすごい。
吉岡:
うーん。
坂梨:
だからそれがすごいっすよね。こんなに自信に満ち溢れて、自分のことを語る人ってやっぱ、いないですよね。
それがやっぱすごいわ、と思いました、改めて。
吉岡:
皆そんな自信ないですか?
芦名:
自分はどう思ってるの?
坂梨:
自分むっちゃむずいっすね、すごい難しい。その自己分析。
人から見られているっていう視点であんまり考えたことないですよね。だから何だろう、漫画…いやこれめっちゃむずい。ちょっと吉岡さん、どうですか?
吉岡:
僕ですか。
坂梨:
うん。
吉岡:
僕が周りからどう思われてるか?え、チャラそう。
坂梨:
チャラそう?
芦名:
だけど意外に話すとちょっと真面目。
坂梨:
僕もまぁ入りが秘書から入ったから、めちゃくちゃ真面目な印象ですけどね。
芦名:
吉岡さんのチャラそうっていうのは自己分析で言うと間違ってますよ。
吉岡:
あ、マジすか。
芦名:
はい。それは、えっと、吉岡さんが女性から言われる回数が多い社交辞令みたいな所があるんですよ。
吉岡:
あぁなるほど、ほぉほぉほぉ。
坂梨:
女性から言われる社交辞令?
吉岡:
挨拶みたいな?
芦名:
女性って気さくな人を見たらチャラいって言うんですよ。
誉め言葉。半分褒め言葉で、半分ちょっといじってるみたいな所があって。
吉岡:
はいはい。
芦名:
でも決して本当にチャラいとは思ってないっていう。
吉岡:
あぁなるほど。なるほど。なるほど。
芦名:
どうもでぇーす!!!みたいな人にチャラそうとか言わないじゃないですか。
吉岡:
(笑)
芦名:
もう話もしないじゃないですか。
吉岡:
ハッハッハ。
坂梨:
それはあるかもなぁ。挨拶するように言いますからね。まぁその場面もありますしね。
芦名:
だからチャラそうって言われてるのと、本当にチャラいと思ってるっていうのは違うってことです。
吉岡:
あぁ。
芦名:
吉岡さんがその言われてる、吉岡さんにチャラそうって言ってくる女性は、
吉岡さんのことをチャラいと思ってないです。
吉岡:
なるほどね。ジャブですね。
芦名:
あ、そうです、そうです。
え、でもこんな素敵な人がいて、こんな雰囲気も良くて、なんかイケメンで、仕事もできそうな感じ、いやなんかちょっと裏があるんじゃないの?
え、実はチャラいんじゃないですかぁ?っていう、それぐらいの話よ。
吉岡:
アハハ!ありがとうございます。
坂梨:
そうっすね。
吉岡:
そういうことですね。なるほど。じゃあ次回からはちょっと、
ありがとうございます、ってちょっと受け取って(笑)