飲食で成功するポイント 第4回|やりたい事業?薄利多売【1/2】


 

芦名:

ASH RADIO!さぁ、ということで、第何回ですか?


吉岡:

4回で。


芦名:

第4回も引き続きですね、吉岡さんと一緒にお送りしたいと思うんですが。

前回は何の話でしたっけ?


吉岡:

前回は、えー。フィットネスの創業背景というか。


芦名:

あぁそうですね。


吉岡:

なんで始めたのか、みたいな話だったんですけど。


芦名:

お金がどうとか死ぬことがどうとか。


吉岡:

あぁそうです。


芦名:

その辺の話。


吉岡:

動物的マーケティングの話です。


芦名:

させていただきました。


吉岡:

はい。まぁ今回はちょっとTwitterの方でもご質問がいくつか来てるので、ちょっとそっちをやっていこうかなと思うんですけども。


芦名:

はい。


吉岡:

皆さんもですね、※Twitterの@ashradio_qの方に質問を投げかけていただければ。

※2023年現在はこちらのアカウントの質問箱のほうが質問受付が確実です。(採用はパーソナリティさんのさじ加減です)→@ASHRADIO2


どんどんお答えしていきますので。それでは、

こういう課題を解決したいな、こういう事業で解決したいな、みたいなのって例えばあるんですか?

世の中の芦名さんが感じる今の課題とか。


芦名:

やってみたい事業はめちゃめちゃありますよ。


吉岡:

例えば?


芦名:

何からいきましょうか。例えばピザ屋。


吉岡:

出ましたね(笑)


芦名:

まぁ飲食はやりたいですよね。


吉岡:

うーん!なんか飲食って、儲けを出していくのが大変だったりとか。


芦名:

うん。いやもちろん大変ですよ。もちろん大変ですけど、

その多くの人は「飲食が大変だ、飲食が大変だ」って何で言うかって言うと薄利多売だからなんですよ。

でも薄利多売こそが、僕は素晴らしいと思ってるんですよ。


吉岡:

へぇ、なぜですか?


芦名:

薄利多売に問題はないですよね。でも皆薄利多売は嫌がるじゃないですか。


吉岡:

本音を言えば、多くの利益を少ない労力で出したいからって話ですよね。


芦名:

そうです、そうです。


吉岡:

さっきの、講演会に来る人の話と似てますよね。


芦名:

どういうことですか?


吉岡:

自分はあんまり動かず、がつがつ稼ぐんじゃなくて。


芦名:

あぁ、そうそう、そうそう。要は、ワンショットでたくさん儲けたいって話じゃないですか。


吉岡:

うんうん。


芦名:

それはそれで良いんですよ。僕ももちろんそうなので。

ただそれって、本当にそれでお客さん喜ばせられるのかって話ですよ。


吉岡:

うんうん。


芦名:

お客さんからしたら、同じサービスだったら安いのと高いの、どっちがいいですか?


吉岡:

安いのですよね。


芦名:

絶対安い方がいいじゃないですか。だから本当にお客さんのことを考えて、お客さんって言い方もあれかもしれないですけど、

何だろう。その、人のことを考えて、人が本当にこれで喜ぶのかって突き詰めたら、絶対薄利多売なんですよ。


吉岡:

あぁなるほど、なるほど。


芦名:

1杯5000円するコーヒーとかあっても、それは本当にお客さん喜ぶ…もちろん喜ぶお客さんがいるから5000円払う人がいるんですけど。

僕はそのビジネスの安定性っていうことよりも、どちらかというとファッションとか、流行に左右されるんじゃないかなっていう、まぁ僕の感覚なんですよ。

だからその飲食の話に戻すと、

飲食こそ安定的に人を喜ばせることができるっていう、1個のツールだと思うんですよ。


吉岡:

はいはい。


芦名:

で、ポイントは2つで。1つはまぁ飯ですよね。飲食店って。


吉岡:

美味さってこと。


芦名:

飯が美味いっていう。

もう1個が、人が良いっていう。

この2つのポイントだなと思うんですけど。

僕は今回のBVEATSっていうフィットネスクラブもそうですけど、やっぱ、人がすごく良いので。

なんか多くの飲食店、まぁ僕がこれから飲食事業をやるとしたらそれが競合になると思うんですけど、その競合の人達が、

人が大事だよっていうことをあんまりわかってないんじゃないかなっていう所がすごく感じますね。


吉岡:

うんうん。人っていうのはその接客する人とか。


芦名:

そうです、そうです。


吉岡:

ご飯作る人とか。はいはい。


芦名:

僕からしたらめちゃめちゃ笑顔で、

あ、いらっしゃいませ!って言えなかったら僕絶対ボコボコにしてると思うんですよ。


吉岡:

久々に聞いた(笑)なるほど。


芦名:

でもそれをなんか、「あ、どーも、こんにちは」がなんか許されてるちょっとあるじゃないですか。


吉岡:

うーん、うんうん。


芦名:

だから絶対勝てるんですよね。


吉岡:

うーん!


芦名:

皆が本当は大事なことを、皆が大事とは思ってなさすぎるんで、だから勝てるっていう。そういう感覚ですかね。


吉岡:

あぁ、はいはい。なるほどね。


芦名:

あと飯に関して言えば、まぁ人を中毒的にさせるものは小麦、唐辛子、にんにく、脂。

ピザですよね。


吉岡:

ハハハ!


芦名:

ラーメン二郎とかこれですよね。小麦、にんにく、唐辛子、脂。これが入ってればもう絶対来ちゃうっていう。まぁ動物的にマーケティングするとそういうものになります。


吉岡:

動物的マーケティングは芦名さんくらいしかやってないですね、多分。

やってるんですかね?


芦名:

いやどうなんですかね。やっぱその、嘘の情報やっぱり多いじゃないですか、すごく。嘘の情報が多いんで、結局誰の話を聞いてもなかなか信頼できないんですよ。


吉岡:

あぁ。


芦名:

だから動物見た方が早いっていう。


吉岡:

あぁ。なるほど。その表面上の話が多いっていう?


芦名:

そうです、そうです。


吉岡:

あぁ。


 第4回|やりたい事業?薄利多売

2018/10/19公開
カットしている部分もあるため、ぜひ本編もどうぞ。

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