リーダーの孤独解消法 第25回|ケイスケホンダと出資のトラップ【1/3】

芦名:

ASH RADIO!

さぁ、ということで。

何と本日はですね。スペシャルゲストに

SMS会社、介護事業会社とかまぁ色々やっていらっしゃる九鬼さんと、

ミツハシさんにお越しいただいています。よろしくお願いします。


2人:

よろしくお願いします。


芦名:

さぁ本日はどうしましょうか。


九鬼:

そうですね、今日は、ちょっと前々から聞きたかったんですけど。


芦名:

はい。


九鬼:

やっぱり芦名さんも経営者じゃないですか。

僕も今西日本のエリア長という形でやってるんですけど。なんかこう、役割とかが上がれば上がるほど、

自分のレベルの上げ方。ってすごく難しくなってくると思うんですよね。

これについてちょっと話したいなと思うんですけど。


芦名:

どういう意味ですか?レベルの上げ方?


九鬼:

レベルの上げ方。

例えば、それはマネジメントのレベルだったり、あとは人間関係をどうしていくかっていう、まぁそういうレベルですよね。


芦名:

はいはい。


九鬼:

それをなんか、教わるじゃないですけど。


芦名:

はいはい。


九鬼:

なんか相談したりとか、どうやってこう上げていくんだろう、とか。


芦名:

まぁ2つじゃないですか。


九鬼:

聞きたいですね。


芦名:

経験するか、本を読むか、どっちかしかないんじゃないですか。


九鬼:

本を読むか。

本読まれます?


芦名:

僕読まないです。


九鬼:

ですよね。


芦名:

はい。


九鬼:

僕も読まないです。


芦名:

もう経験するしかない。

特に経験というのは失敗するしかないですよね。

あぁ3つ目は、だからあとは経験談を聞くっていう。


九鬼:

うーん。


芦名:

で、多分その九鬼さんのもう1個のその、お悩みというか、

困っている点に、相談相手みたいな所があると思うんですけど。


九鬼:

うんうん。


芦名:

エリアマネージャーとかになると、

なかなかこう普通の社員の方に相談できなかったりするじゃないですか。


九鬼:

そうなんですよね。それってありますよね。


芦名:

めちゃめちゃあります。


九鬼:

ありますよね。


芦名:

はい。なんかそういう点で、いくら会社を大きくして、

会社のメンバーが増えた所で、なんか寂しさみたいな、やっぱありますよね。


九鬼:

うん、そこなんですよね。やっぱりメンバーが増えれば増えるほど、

寂しさというか、孤独というか。


芦名:

そうですね。


九鬼:

まぁでもやっぱ経営者の方が言うのって、

やっぱり経営者は孤独だよってよく言うじゃないですか。


芦名:

はいはい。


九鬼:

あれがそういうことなんだな、っていう。


芦名:

そうですね。

なんかこう、本当の意味で共感できる相手みたいなのがないというか。


九鬼:

うんうん。


芦名:

例えば、1万人の会社で1万人仲間だ、それはまぁ確かにそうなんですけど。

同じ志を見て、向いてやってる人。

でも結局その1万人に対する給料を払うキャッシュの悩みだったりとか。


九鬼:

うんうん。


芦名:

じゃあリスク背負ってもし万が一ってなったら自分が食らうっていう。

その、精神的なプレッシャーだったりとか。

なんかそういうのが本当に共感できるのって、やっぱ経営者は経営者だし。


九鬼:

うん。そうですよね。


芦名:

やっぱその自分とポジション、境遇が似通ってる人になってきますよね。


九鬼:

うん。でもそれってなんか結構同世代に例えばいなかったり。


芦名:

はいはい。


九鬼:

ね。目上の人だったらいるけど、

でもちょっと何か世代が違うからやっぱりかみ合わないよねって。


芦名:

はいはい。


九鬼:

そういう感じだと思うんですけど。

だからやっぱりまぁ経験するしかないって感じですかね。


芦名:

そうですね。

まぁあとは、孤独を楽しむっていう。


九鬼:

あぁ。なるほど。


芦名:

そこじゃないですかね。

俺ぐらいしかこんなことやってる奴いないだろうっていう。


九鬼:

はいはい。


芦名:

こんな苦しんでるのは自分しかいないっていう。

だからこう、強いっていう。そういう感じですね。


九鬼:

まぁやっぱりその経験が増えれば増えるほど、なんか振り返ると強さになってるんだろうなっていうのはやっぱりいろんな瞬間でありますよね。


芦名:

でもやっぱマネジメントって絶対人間関係ですよ。


九鬼:

まぁですよね。

で、しかも多分それは何だろう、オンラインを使うべきなのか、対面なのか、あるいはもう電話なのか、とか。これもなんか内容によって多分変わる。


芦名:

なんかそこは正直本当に何でも良くて。


九鬼:

うーん!


芦名:

なんか人間関係って。


九鬼:

へぇー!


芦名:

人間関係を良くしなさいって、ただそれだけな気がしますね。


九鬼:

あぁ、あぁ。僕結構やっぱり手段というか、

内容によってはやっぱりこう手段は変えた方がいいかなって思ってる派で。

人間関係に前提はあるものの、じゃあこれをどんなタイミングで、どこで言うんだとか。


芦名:

うん。


九鬼:

うん。なんかそこはやっぱりあるんですよね。


芦名:

うん。

なんか僕もそう思ってはいたんですけど、なんかどのタイミングでじゃあ電話で、どのタイミングで会ってとか、面倒臭くて。自分の頭の中が面倒臭いんですよ。


九鬼:

あぁなるほどね。


芦名:

それがもう何十人とかになると。


九鬼:

あぁ。僕面倒臭くないんですよね。


芦名:

あぁそうなんですね。


九鬼:

そう。うん。


芦名:

僕はなんか頭の中を常にシンプルにしたいので。


九鬼:

そういうことですね。


芦名:

だから人間関係という。


九鬼:

シンプル。


芦名:

大丈夫?最近どう?つって。その人間関係ですね。


九鬼:

それ大事っすよね。元気?


芦名:

はい。なんかあいつ最近へこんでたからちょっとフォローしたりとか。


九鬼:

元気?っていう言葉結構大事ですね。


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