RADIOではなくオンラインサロンでも良かった 第24回|ラジオを始めた理由とM 1グランプリ【2/3】
九鬼:
これ何で始めたんでしたっけ?ASHRADIO。そもそも。
芦名:
そもそもですか。まぁTwitterにちょっと似てるんですけど。
何だろう。あの、できるっていう。
九鬼:
あぁ。
芦名:
良いことを話せるっていう、ただそれだけですね。
九鬼:
あぁでもそれをまぁ何だろう、隠すというか、やっぱ発信するから
ね、喜ぶ人がいるっていう。
芦名:
そうですね。やっぱそのビジネスの基本は人を喜ばせて、人を集めて、
で、その人が集まったらあとは、マネタイズはいくらでもできるじゃないですか。
でもやっぱビジネスに失敗する人って人を集めないでどうやって単価を高くしようかってことばっか考えるんですよ。
だからすぐ失敗するっていう。
だから極めて堅実に、いかに多くの人を喜ばせることができるかというのは、
あの、別に最初お金取らなくてもいいと思ってるので。
まぁ普通にできることをやるっていう。
九鬼:
うん。さすが。
芦名:
あの、体が大きいんだったらおばあちゃんの荷物を持ってあげる。
できるからやる、っていうだけの話じゃないですか。
九鬼:
うん。
芦名:
だからそういうのをやったらいいんじゃないかなっていう。
九鬼:
それがASH RADIOなんですね。素晴らしい。
芦名:
そうです。Twitterはあの、ちょっとウザイという所もあって。
九鬼:
あぁ、あぁ。なるほど。ウザイ?
芦名:
Twitterってなんかちょっと、
まぁ良いんですよ、良いには良いし、アウトプットの場としては僕としてすごく良いんだけど。なんかあの、外野が来るじゃないですか。
九鬼:
あぁ。なるほど。
芦名:
なんかその外野と付き合って、付き合いたくて僕はTwitterやっている訳じゃないので。
九鬼:
うんうん。なるほど、なるほど。
芦名:
でもラジオってあの、クリックして10分かけないと聞けないじゃないですか。
九鬼:
はいはい。
芦名:
だから、よりこう、もうそこで、その時点で排除できるっていう。
九鬼:
なるほど、なるほど。まぁそこまで興味がないやつは聞かないですもんね。
芦名:
そうです。だからオンラインサロンとかあるじゃないですか。
オンラインサロンでも良かったんですよ。
九鬼:
あぁ。
芦名:
オンラインサロンは、なんか月額1万円とか、例えばね。
で、1万円払ってまでこの人の話を聞きたいっていう人だけが来るっていう。
まぁそこである程度この外野が削除されるじゃないですか。
まぁでもラジオもそういった感じで、
ラジオは手間がかかるっていうことだけなんで。
その手間を通して外野を削除するっていう1つの使い方っていう。そういう感じですね。
九鬼:
いいですね。