芦名:ASH RADIO!さぁ、ということで。

吉岡:はい。

坂梨:はい。

芦名:ASH RADIOも何と15回に。いやぁ折り返しましたね。

坂梨:素晴らしい。

吉岡:すごい。

芦名:ということで、何と今回もですね、前回に引き続き坂梨さんに。

坂梨:何と!何と今回も。

芦名:いらっしゃっていただいております。

坂梨:ありがとうございます。よろしくお願いします。

芦名:はい。ということで。

吉岡:はい。まぁ前回まではね、ちょっとこう起業とか投資とかのお話を。

芦名:あぁそうですね。

吉岡:エンジェルラウンドの話とか。

芦名:エンジェルラウンドありましたね。

吉岡:まぁ色々ありましたけど。ちょっと起業とは対照的というか、あれなんですけど。サラリーマンの可能性というか、皆が皆起業する訳じゃないと思うんですけど。やっぱり向き不向きとかも色々あると思うんですけど、サラリーマンの可能性というか、サラリーマンの今後みたいなのについてちょっとざっくばらんに話。

芦名:まぁ間違いなくそのAIがどうとか、なんかロボットがどうとか言ってますけども、間違いなくそれと競合になると思いますけどね。基本的にやりたくないことは絶対にロボットがやってくれるんで。

吉岡:うんうん。

芦名:だからやりたくないことをやる暇はあんまりないというか。

吉岡:あぁ、はいはい。

芦名:で、やりたいことというのは人間しかないと思うので。だからやりたいことをやったほうがいいですよ、ということですね。で、まぁサラリーマンの可能性で言うと、可能性というよりも、サラリーマンの現状のメリットっていうのは、毎月必ず給料がもらえるっていうのはめちゃめちゃでかいですよね。

吉岡:うんうん。

芦名:やっぱりその経営をしていて月30万円でも、年間で360万円。これを40年間で、いくらですか?1400万位?1億4000万位?で、退職金入れたら2億位。というのを確定させられるって、ないんで。やっぱり。

吉岡:うんうん。

坂梨:それだけ長い利益を出し続けられる。

芦名:っていう観点で言うとサラリーマンすごくいいと思いますよ。で、可能性というのは何が聞きたいんですかね?

坂梨:いやなんかその、サラリーマンの在り方ってどんどん変わってるよね、というのは1個あるかなと思っていて。今そのなんかよく言われる終身雇用制と、それからどんどん変わっていく社会と、それに紐づき変わっていくサラリーマンの在り方とか企業の体制ですよね。が、変わっていく中で、なんかまぁ僕はサラリーマンとしているんですけど。

芦名:あぁなるほど。

坂梨:芦名さんみたいに、まぁサラリーマンもちょっと多少経験された上で、何か今、何の今情報も与えてない中で、何かどう見えるのかな?という。その視点で言うと。

芦名:あぁ。

坂梨:変わってきているよね、というのは僕の肌感としては思うんですよ。

芦名:すごく変わってきているんですけどね。変わってきているというのは、誰にとってすごくメリットがあるかって言うと、企業にとってものすごくメリットがあるなっていうふうに感じます。

坂梨:おぉー、いいっすねぇ。

芦名:というのはその電通のまぁ残念ながら自殺の件とかで、働き方改革っていうのが大々的になるということは、企業にとってはめちゃめちゃ利益が出ることで。どういうことかって言うとその残業代とか大幅にカットできるじゃないですか。そうするとコストが半端なく下がるんで、利益が半端なく上がるっていう。で、あれで喜んでるのは間違いなく会社なんですよ。

吉岡:うんうん。

芦名:で、いや日本はやっぱ会社に利益を出して欲しいし、利益を出して税金をたくさん払ってもらいたいし。そしたら、日本は考えた訳ですよ。どうやって会社に利益、あ、そういえば電通のこともあるから、皆に働き方をセーブしてもらおうぜって。

吉岡:うーん!

芦名:そしたら、会社も全員乗ってきて、あぁそれいいね!だって残業代ちょっとうち払いすぎてるから、ちょっと言うに言えなかったんだよ。ちょっと日本の方、日本の方から言ってくれませんか?みたいな。

坂梨:アハハ。

吉岡:国としてね。

芦名:国として言ってくれませんか、みたいな。僕ちょっと従業員に言うのが、って。で、国が、皆さん残業はダメですよ!って。そしたらそこの会社の社長が、国が言ってるからさ、って。僕にはちょっと逆らえないから、ごめんね、ちょっと帰ってほしいんだよ、って言ったら会社めちゃめちゃ利益が出るし。社員を抱えている会社であればあるほど利益が出るんで。まぁ日本はいい感じなんじゃないですか?で、まぁ今後どうなるかって言うと、これに味をしめた企業が、どんどん、どんどん給料を削減してきます。

吉岡:うんうん。

芦名:で、副業をどんどん解禁して、むしろうちで働く時間は5時間で。僕がもし日本の大統領やったら、日本の大統領っていうのもおかしな話ですけど。もし僕が日本の大統領になったら、1日に働く時間を5時間だけに制限します。

吉岡:うんうん。

芦名:で、それ以外はもう他で稼げ、っていう。正直12時間でやってる仕事を5時間にするって、すごくできるんですよ。

吉岡:うんうん。

芦名:そこにチャレンジしてないだけで。僕はそれできると思うので、それをやって。で、給料に不満があるんだったら他で働け、って。そしたら会社は最低限の賃金を払うだけ。

坂梨:うん。

芦名:だからもう何が正社員、何が正社員じゃないか、とかもだんだんわからなくなってくる。

吉岡:はいはい。

芦名:っていう感じじゃないですか。

吉岡:うーん!なるほど。

芦名:これは納得するんすか?サラリーマンの可能性を聞いてきた方は。

吉岡:(笑)なるほどなぁ。

坂梨:うん、なんかその、時間がどんどん、それはその1日の時間っていう所もそうですし、まぁその企業にいつまで、いつからいつまで属するんだ、っていう時間もそうですけど。どんどん下がっているというか、削減されているのは間違いなくそうで。それは時間とともに、今までは時給制というか、残業で、言ったら時給制だったと思うんですけど、雇用形態が。それをどんどん削減されるのは当たり前だと思うし、そうなっていくのは事実なので。自分として、実感としてもそうですし。まぁこれ言っていいのかわかんないですけど。ってなった時に、でも一方で、当たり前ですけど下がった時間分増えた時間もあるじゃないですか。だからその増えた時間で何をするかっていうのって、新たなそのサラリーマンの可能性というか。

吉岡:うんうん。

坂梨:というかむしろ可能性というより突きつけられているなんかその課題というか。

吉岡:うんうん。

坂梨:なんかお題ですよね。課題というかお題かなと思っていて。

芦名:まぁBVEATSじゃないですかね。

吉岡:(笑)

坂梨:あ、でもそれもそうだと思うんですよ。だからその余暇の使い方って、余暇って言うのかっていう、そもそもの所はありますけど。

吉岡:うんうん。

坂梨:だからそれを副業にするのか、例えばそのBVEATSで体バキバキにするのか、英語やるのか。

吉岡:うんうん。

坂梨:っていうのが。

芦名:BVEATSはそのBVEATSで働く人達を副業OKに。

坂梨:あぁ働く側として。

芦名:そうそう。

坂梨:はいはい。そうですね。募集要項にもバシッと書いてありますもんね。要項として。

芦名:ガンガン副業やってくれていいですよ。

坂梨:ごめんなさい、具体的に何をするんですか?その営業というかBVEATSの人達は?とりあえず会員を増やすっていう?

芦名:あぁ会員を増やすっていう営業です。営業職としての。

坂梨:で、何人増やした、で、いくら、みたいな?

芦名:そうそう。やっぱ感情的な目標としてはプルデンシャルに勝つっていう。

坂梨:プルデンシャルに営業、何で勝つんですか?

芦名:今なんか20代のちょっとイケてるビジネスマンって、大体プルデンシャルから声がかかって、

坂梨:はいはい。

芦名:僕もプルデンシャルから声かかりました。で、1回行こうと思ったんですけどね、みたいな。大体そこを経験するんですよ。皆。

坂梨:なるほど、なるほど。

芦名:ここを、もうそれをBVEATSに変えるっていう。だから20代のイケてるビジネスマン全員が、BVEATSに行こうかなって検討するレベル。

坂梨:検討のテーブルに上がってくるっていう。

芦名:そう。で、プルデンシャルだったら絶対BVEATSの方がいい、っていう。

吉岡:はいはい(笑)

芦名:プルデンシャルの人もいるんで、あんまり大きな声では言えないですけど。保険を売りたいか?っていう。

吉岡:うんうん。

坂梨:まぁまぁ、はい(笑)

芦名:でもこれはすごく客観的に見た時に、もちろん僕もプルデンシャルにいたし、プルデンシャルのお客さんもいるし、それがあった上で今この発言をしてるのは間違いなく認識してるんで。ビジネスで言ったら保険って売りたい人、売りたくない人って、売りたくない人の方が多いじゃないですか。

坂梨:あぁそうだと思います。

芦名:でもやっぱりすごく人がかっこよくて、すごく稼げるっていう仕組みをちゃんとブランドが作れるだけで、皆保険をめちゃめちゃ売りたくなるんですよ。

吉岡:うーん!

坂梨:だからインセンティブですね。作り方。

芦名:だからあの組織はめちゃめちゃすごいんですよ。でもシンプルにプルデンシャルよりもかっこいい人がいて、プルデンシャルよりも稼げたらどうですか?っていう。で、しかも、保険じゃなくてそれがフィットネスだったらどうですか?それめちゃめちゃいいじゃないですか。

吉岡:うんうん。

芦名:だからそこのテーブルは、僕はもうすごく見えてるんですよ。

吉岡:うーん、なるほど。

坂梨:そうですね。えっと、で言うと、さっきのちょっと話かもしれないですけど、なんかそれはそうだと思うんですよ。てか、インセンティブだと思うんですよね。人の、てか色んな要素あると思うんですけど。で、そのインセンティブがお金とかっていうのは全然ぶら下げる人参としてはめちゃくちゃいいと思うんですけど。まぁ1個やっぱあるのは、BVEATSで何をしたいか、みたいな大義を僕は求めちゃうんですよ。

芦名:うん。

坂梨:で、それはあったじゃないですか。その生と死で今こう世の中平均的に、平均化されて、みたいなのはあると思うんですけど。なんかそこのパッションについてこさせたいですね。と思いますね。僕。

芦名:というのは?

坂梨:あぁ、というのは、例えばプルデンシャルが保険を売りたくないけどお金で釣ってる、みたいな。わかんないですけど。わかんない、それは全然わかんないですけど。でもじゃあ生命保険ってやっぱり一生のあれだし、みたいな。よく言われると思うんですけど。じゃあそれに寄り添うパートナーとして、僕はその生命保険を売るっていうよりも、そのパートナーとしてお金をもらうっていうのとか。なんか大義がそこにあると、僕はすごい魅力的だなって思います。

芦名:うん。

坂梨:だから、そのBVEATSで何がしたい、そのお金をもらいたいからBVEATSに行くんじゃなくて、BVEATSでやっぱり世の中面白くしたいとかについていきたいなっていう。

吉岡:うんうん。

坂梨:感じかなと。

芦名:まぁBVEATSで言うのは、BVEATSのコンセプトとしては、その死を感じるほどに脈を上げるっていう。

坂梨:はい。

芦名:で、先進国の日本の人に、自分市場最高の自信と体を手に入れてもらう。そこが一番のメインの話なので。

坂梨:そうですね、そうですね。

芦名:そこをもう死ぬ程やってもらうっていう感じですね。で、まぁ男としては、そのBVEATSが掲げてるのは、男前っていうキーワードがあって。男前になりたいっていう自分が思う男前像になったらいいっていう。

坂梨:うん。

吉岡:うん。

芦名:特に営業っていう世界で言うと、友達としてはすごく良い奴なのに、営業を始めた瞬間にキモイ奴になるケースがスゲー多いんですよ。僕はそれをすごく見てきてるので。なんか友達としてはすごい良い奴なのに、なんかこれ買ってよ、って言うだけで、なんか、は?お前何だよ、みたいな。

坂梨:(笑)

芦名:それってすごく良いビジネスではあるんだけど、皆やり方を知らないままお金が稼げるって言って売っちゃってるからすごく問題があるっていう。一番わかりやすい話はネットワークビジネスで。要は自分の友達に売るみたいな。

吉岡:うんうん。

芦名:あれってスゲー難しいんですよ。でも知らない人に物を売るってスゲー楽なんですよ。

吉岡:うーん。

芦名:携帯電話屋のお姉ちゃんが携帯電話を、街を行く人にどうですかって言うのってスゲー楽じゃないですか。でもあれ友達にやろうとするとすごい難しい。

吉岡:はいはい。

芦名:だから営業力上がるっていうのがプルデンシャルがやってることなんですけど。

坂梨:難しい中でそれを制約させるっていう?

芦名:そうそう。だからそこはちゃんとトレーニングしないと。一生ビジネスができない人になる。知らない人には売れるけど、一番身近な知ってる人には提案もできないっていうオカマ野郎を僕は育てたくないので。それはやっぱありますよね。

坂梨:なんか営業を受ける側の気持ちってやっぱすごいおっしゃる通りあるなと思って。なんかその、何て言うかな。本当に良い物なんだっけ?みたいな。さっきの話じゃないですけど。っていう、本当に良い物として理解をしてる人にやっぱり営業をかけられたいですよね。

吉岡:うんうん。

坂梨:ってなった時に、その雇用形態が、それは僕が例えばそれ営業かけられて、僕がそれ入ったとしたら、めちゃくちゃインセンティブがその人に入るっていう背景をちょっとでも認識しちゃっていると、まぁそれが難しさだと思うんですけど、ってやると、ちょっといきなりハードルが上がりますよね。本当にこの人は俺のためにそれを提案しているのか、インセンティブが入るから俺に提案しているのかで、その利害関係が普通の営業とはちょっと違くなっちゃってるっていう。当たり前なんですけど、これ。なんですけど。一方で、サラリーマンって、何て言うんですか。良い意味でも悪い意味でもインセンティブあんまないじゃないですか。これで売ったとしても、まぁボーナスにちょっと反映されるかもわかんないですけど、会社と会社の付き合いなので、仮にあるとしたら。その本当に悪いもの、いやこっちじゃなくて、絶対こっちの方がいいですよっていうのって、多分言えると思うんですよね。

吉岡:はいはい。

坂梨:それで自分らが、そこに利害関係がないからっていうのは、なんか1個すごい難しい営業なんだろうなってすっごい思いますね。めっちゃ思う。

芦名:でもすごくネックになるのは、まさに今のって情報の話で。で、それって、情報がオープンにならないっていう前提、もしくはどうやって情報をすべてをオープンにさせないかっていう前提の上に今の話は成り立ってると思うんだけど。僕が設計してるのは、全部情報がオープンになったとしても、っていう所で。

坂梨:なるほどですね。なったとしても?

芦名:これがいくらで、僕いくらが入るっていうのが全部開示された状態だとしても売れるってものを作らなくちゃいけないっていう。

坂梨:そうですね。

芦名:じゃないとやっぱり弱いんですよね。

吉岡:なるほどね。

芦名:例えばライザップ40万円のトレーニング、これの原価がいくらで、っていうのを知っていたとしてもお客さんがやるかどうかっていうのがすごく。

坂梨:いや、そうっすね。そこを目指すというのは、目指す必要があるし、すごい超えて行かなきゃいけない課題ですね。すごい面白いし、難しいですね。

芦名:そう。だからその今の時代に合わせるとかじゃなくて、時代が絶対変わるから。そのもう1個変わった所にアジャストした設計を今、しておかないと。絶対それは時代に乗り遅れるというか、ブームが終わった時に同時に終わる、みたいになっちゃうから。その1個先のブームに乗っかるっていうか。

吉岡:うーん!

坂梨:ごめんなさい、今の時代はどうで、どういうブームに変わっていくんですか?

芦名:いや例えば、今だったらちょうど正規雇用、いや副業しようかな、どうかなっていう文脈じゃないですか。時代が。

坂梨:あぁなるほど。そういうことですね。

芦名:そこを、じゃあ副業が当たり前になったとしたら、っていう所でもう今から設計をしておかなくちゃいけないし。今だったら、パーソナルトレーニングってすごい流行ってるよね、っていう文脈でパーソナルトレーニングジムを出したら絶対失敗するんですよ。あぁ流行ってるってことは、絶対こういうジムが出てきて、

坂梨:なるほど!

芦名:絶対この業界はシュリンク、縮小、値下げされて行った時に、どこが生き残るのかっていう。そこに合わせてバチンと今はめていくっていう。

吉岡:うんうん、なるほど、なるほど。

芦名:っていうのをこう攻め続けなくちゃいけないっていうか。だからなんかある意味今BVEATSの取材はあんまり受けてないっていうのは、そこにもあって。今僕が話をしても、え?何ですか?それ?っていうその理解ができないというか。

坂梨:うん、なるほどね。時代が追いついてないってことね。

芦名:そうそう。パーソナルトレーニング、あ、今パーソナルトレーニング業界ってすごい流行ってますよね。だからフィットネスなんですね、じゃないっていう。なんかそこにいちいちイライラするじゃないですか。

吉岡:はいはい。

坂梨:あぁ面白ぇ。なんか僕てっきりその、自分が強、まぁ当たり前ですけど、強みを結構それに特化させたビジネスをやってるんだろうなって勝手にやっぱり思っちゃってたんで。ですけど、実はそこに違う文脈があるっていうのは、やっぱ設計として面白いというか上手いですよね。

芦名:だからそのフィット、流行ってるからやるっていうことが僕はすごく違くて。だから別になんかチーズが伸びるお店を作るつもりは全然ないし。

吉岡:ハハハ!

坂梨:ありましたね。ラジオで言ってましたね。

吉岡:流行ってるからね。はいはい。

芦名:そうじゃなくて、ちゃんと動物を見て、動物的にマーケティングをして、それを実践して、実証するっていう。それがなんかすごく面白いという。

吉岡:うんうん。

坂梨:うん。だからその、本当に繰り返しちゃうんですけど、やっぱその動物というか、動物として人間を見れるから。芦名さんは。

吉岡:うんうん。

坂梨:すごいですよね、なんか。

吉岡:確かに。

坂梨:自分以外の人を動物として見るから。いやこれやったら、これだろ!みたいな。ロジックが多分自分の中であって。で、仮説で、だから多分仮説を立てられるし。

吉岡:うんうん。

坂梨:それを実行できるんだなって思いますよね。いやぁそれがなんか、その言いきりが強いですよね。

芦名:それはアメリカ行った経験がやっぱり大きかったかな。やっぱそのアメリカに行ったことが、アメリカを知れたわけでは全くなくて。今まで育ってきた環境と違うんだ、ってことを知れたっていう。もう本当にそれだけ。

坂梨:うんうん。

芦名:要は時間を守るっていうのが当たり前だったことが、時間を守らない奴がいるんだ、とか。

吉岡:あぁ。

芦名:何だろう。人の話は礼儀正しく聞くっていうのが常識で生きてた中で、なんかテーブルの上に足を上げながら聞くっていう奴もいるんだ、とか。あ、こんな言い訳を平気でするんだ、とか。なんかそういう常識が常識じゃないっていうのを知った時に、あぁすべてなんか作られてるなっていうことを僕はすごく何だろう、ショックだったというか。

吉岡:なるほどね。あぁ。

芦名:あ、これもう1回、1からちょっと考え直さなくちゃダメだな、僕が今まで25,6年間ぐらい培ってきたものをすべて白紙にして、何が本質で何が本質じゃないのかっていうことをもう1回分析し直さないと、これ仕掛けられねーなと思って。

吉岡:うん。

芦名:つまりそれを仕掛ける人間が、情報を色々作って、生活習慣病とかもそうだし、鬱っていうのも数年前にはなかったのになんで今あるのか?とか。

吉岡:はいはい。

芦名:じゃあなんで日本が地震の報道をこれだけ過度にするのか、とか、なんで北朝鮮の報道をこんなにするのか、とかもうすべてに理由があったりとかして。じゃあアメリカではどこが報道されてるかって言うと、結局チャイナっていう。じゃあメディアっていうのは何なのか?とか、なんかそういうのをすべてなんか洗いざらい考え直すきっかけになったかなっていう。

坂梨:うーん。すごいですよね。

芦名:というのはすごく僕はすごく面白いなっていう。多分普通の人は考えるのも面倒臭いなとか思うと思うけど。

坂梨:面白いな。なんか考えたとしても答えが見つからないから。なんか諦めちゃいますよね、1個手前で。なんでこれってこうなんだろう?ってなった時に、多分人って思うんですけど、それを言語化ができないし、答えがないから。

芦名:大体Googleに聞くよね。

坂梨:そうですよね。で、Googleに聞いた時に、多分まぁものによると思うんですけど、理解が及ばないっていう。で、しかも理解が及ばないものに対して面白いと思うか。だから理解が及ばなかった時に、あぁじゃあ違う事象が起きたとしたら、っていう。まぁあんまり実のない話。まぁそうですね。

芦名:でもやっぱその、知ってる人に聞くっていうのは一番早くて。

坂梨:そうですね。

芦名:僕も本を全く読まないけど、本を読んでる人に話ができれば、本をめちゃめちゃ読んでる人に聞くっていう。だから例えば、僕がアメリカ行った後、東南アジアを色々行った時、タイに行った時に、タイのフードメニューって、普通日本って、要は電通が言うシズル感とかあるじゃない。要は、ステーキだったらステーキがスゲーおいしそうにシズってるって業界用語か。その何だろう。照りのあるような感じとか。

坂梨:照りの(笑)

吉岡:ジューシーな感じ。

芦名:ジューシーな感じ。いやこれ明らかにジューシーじゃないか、みたいな。

吉岡:はいはい。

芦名:というのがないんですよ、タイって。もうそれは魚のお店だったんだけど、お皿の上に、何だろう。魚がドン!これを煮るなり、焼くなり、みたいなメニューなんですよ(笑)全然おいしくなさそうっていう。だからそのアートとか良く見せるとか、デザインとかっていう文化が全くないっていう。

吉岡:うんうん。

芦名:意味わかんないじゃないですか。

坂梨:はいはい。

芦名:で、それを、スゲー気になるんですよ。え、なんでタイは。むしろ東南アジアこういう系ない。で、僕はショウタロウの、電通のあの、アートディレクター、芸大出身、東京芸大出身の奴とかにそういうの聞くんです。なんだこのアート。タイから連絡して、LINEして。これなんでこんなフードメニューがこんな感じなの?これなんでなの?って。そしたら、要はその、アートとかデザインの考え方が違くて、むしろ日本もそういうデザインとかっていう思考がそもそもなかったと。で、まぁ昔はフランスとかみたいな話をして、あぁなるほど、みたいな話を聞いて。そこから自分でフランスの、フランスを調べたりとか色々していく中でわかったのは、例えばフランスだったら要は結局ビジネスで。どうやって人を呼ぶか。どうやって物を売るかっていうことをしないと経済が盛んにならないと。で、例えばフランスとかだったら、フランスだと日本のしょうもない絵がフランス持って行くと3万で売れる、みたいな。

吉岡:うんうん。なんで?

芦名:なんでかっていうとフランスはもう幼きし頃から絵画に価値があるって刷り込みをされまくってる国なんですよ。それ本当かどうかわかんないですよ。僕は別にフランスで生まれ育った訳じゃないんで。

坂梨:まぁ歴史ですよね。

芦名:そう。そうすると、皆がそれに金を出すっていう習慣がもうあるっていう。

吉岡:あぁ。

芦名:で、例えば、韓国と台湾。今韓国がバコーンと来てるけど、LGとかサムスンとか。で、韓国と台湾のその経済レベルって同じくらいだったんですよ。で、今韓国がそのバコーンって、電化製品で突き抜けてるんだけど、なんでかっていうと、まぁ両方同じぐらいのレベルだった時に、韓国は、あ、かっこいいっていうことが結構大事なんじゃね?ってことに気付いたっていう。

吉岡:うんうん。

芦名:台湾というのは、かっこいいとかじゃなくね?だってデザインに金出してデザイナー金払う。え、めっちゃ赤字じゃん。経費半端ねーじゃん。

吉岡:うんうん。はいはい。

芦名:こういう綺麗なフードメニュー作りましょう、いやいや金かかるじゃん、ってやらなかった国。韓国は、え、それ金かかるけどかっこいいっていうだけで買うのかな、っていう所で結局差がついたっていう。LGが生まれたりとか、サムスンが生まれたりとか、まぁ今だったらハイアールが生まれたりとかまぁ色々あると思うんですけど。そういうふうにして、そのデザインとかで、アートとかっていうその感性、かっこいいとかっていうだけで、売上が変わってくるっていう。めちゃくちゃわかりやすい話で言ったらアップルとかがそうですよね。

吉岡:うんうん。

芦名:ただパソコンが丸いっていうだけで、あぁー!買いたい!買いたい!って。

吉岡:なるほどなぁ。

坂梨:まぁそうですね。なんかアートとかデザイン性って結構人間的な感覚値で言うと、まぁ仮に凡人が多いという前提で話すと、アートとかデザインってちょっと後ろに、なんか優先順位としては後ろな気がしていて。例えば、その韓国の話でLGとかサムスンもそうですけど、なんかその韓国の政府が民間に金を投じて、でっかくなったじゃないですか。で、金があるから結果論その優先順位も全部クリアできるっていう。

吉岡:うんうん。

坂梨:感じで、で、最終的にアートにも金が及んでいって。で、デザイン性いいね、みたいなのもあるのかなって今思いました。で言うと、なんかその優先順位を、が、多分色んな項目あるじゃないですか。売れるものとか皆に好かれるものって。だからどこにアートとかデザイン性ってあるんだっけ?っていうのは、多分文化の違いだし、歴史もあると思うけど。ちょっと遅れてる、遅れてないっていうような議論は多分もしかしたらその台湾の話も、タイの話も、もしかしたらあるかもしれないですよね。

吉岡:うんうん。

坂梨:っていう。

芦名:なんかその何が美しいか、何がかっこいいかっていうのはもちろん時代だったりとか、民族、生活様式によってもちろんそれは変わると思うんだけど。なんかその、美しい、かっこいいものがイケてるっていうのは多分どの時代も変わらないというか。そこにビジネスをやる人もお金を費やすべきなんだ、って気付いた順に、今国が発展してる気がする。

坂梨:そうですね。だからその優先順位を上げた人がどんどん勝つっていう。

吉岡:うんうん。

芦名:だって人間で言ったら、例えば変な話ね、風俗を経営するとして、風俗を経営した時に、ユーザーからしたらやれればいいっていう。

坂梨:はいはい。

芦名:でもやれるんだったら誰でもいいっていう風俗店、一方で、めちゃめちゃ美人しかいない。絶対そっちの店の方が繁盛する訳で、そこにコストをかけた方がいいっていうのは、すごい動物界的になんかナチュラルな話ですよね。

坂梨:はい。そうです、そうです。だから電化製品も、性能が良い物を作ればいいでしょ?っていう時代だったけど、そうじゃなくて、そこに付加価値があるともっと売れるんだっていう。

吉岡:うん。

坂梨:風俗もそうっすよね、なんかここでやると、なんか機運が上がるとか。なんかそこに行く理由とか、なんかその付加価値を与えてあげると。

芦名:風俗はちょっと僕やりたいんですよね。

吉岡:へぇー!

坂梨:お、その心は?

芦名:だって動物的に正しいじゃない。当たらない訳がなくない?

吉岡:うん。

芦名:僕は天才的な企画を1つ考えてるんですけど。

坂梨:お!!ちょっと聞かせてください、ぜひ。

芦名:それちょっとまだ言えない(笑)

坂梨:それは風俗文脈なんですか?

芦名:風俗、風俗。ガチの風俗。

坂梨:ガチの風俗。へぇ。まだ言えないんですね。

芦名:まぁ考え方としては、えっと。物が同じなら安い方がいいっていう。

吉岡:うーん。

芦名:要は、例えば何だろう。今回のBVEATSもそうなんだけど、要はライザップと比べて、要はトレーニングなんかぶっちゃけやるか、やらないかなんですよ。

吉岡:うんうん。

芦名:で、やるか、やらないかなんだったら安い方がいいっていう。その上でクオリティを半端なく上げていくっていう。

吉岡:うん。

芦名:もし、なんかバナナが、同じバナナがスーパーで売ってるんだったら、Aというスーパー、Bというスーパー、全く同じバナナが売ってる。だったら安い方がいいじゃないですか。

吉岡:うんうん。

坂梨:うん。そうですね。

芦名:でももし違う物なんだったら、高く売ってもいいっていう。やっぱそういう、その戦略をしたところがやっぱり勝ちますよね。だから安くするか、物を変えて高く売るかっていう、こうなるっていう。ここがないっていう。

吉岡:はいはい。

坂梨:で言うと、安く売るっていう方向に舵を切るってことですね?

芦名:そう。

坂梨:はぁー。

吉岡:へぇー。

坂梨:ここの価格破壊って、すごい難しいなって思うんですけど。人が、人間が決めたその性欲を満たす価格って相場が決まってるじゃないですか。めっちゃ、めっちゃ安かったとしても、どんだけ言い方あれですけどババアが来ても、多分3000円くらいはするんじゃないですか。わかんないですけど。

芦名:うん。

坂梨:っていう相場が決まってるじゃないですか。で、上はもう綺麗な人と、っていう。

吉岡:うんうん。

坂梨:そこに価格破壊を起こすのって、まぁもちろん3000円でやるとかじゃないと思うんですけど、スゲー興味あるなぁ。

吉岡:アハハ。

芦名:だからそのキーファクターが何かっていうことだけで。

吉岡:うん。

芦名:要は色んな要素があって。要は視覚的に満足したい。聴覚的に満足したい。触覚的に満足したい。抜きたい。触れたい。そこのどこを押さえればいいのか。で、どこを最悪排除すれば良いのかっていう。

坂梨:なるほど。だから今でも風俗も結構多様化してるじゃないですか。なんかわかんないですけど、なんかマスターベーションをただ見るだけとか。

芦名:うん。

吉岡:ふーん。

坂梨:声を浴びせるだけとか、色々多分あると思うんですけど。いや面白いな。芦名さんが風俗仕掛けたら面白いな。

芦名:でも風俗の一番の価値は絶対触覚だから。触る、触られるっていう。もうそれに飢えてるんですよ。

坂梨:人肌。

芦名:そう。人肌、そのぬくもりに。現代の人々は。

坂梨:VRじゃ解決できない。

芦名:VRがいくら発展しても絶対にその人肌は超えられないから。人肌ビジネス。

坂梨:ですよね。視覚、あれは視覚と聴覚か。視覚、聴覚。

吉岡:なるほどね。人肌ビジネスねぇ。

坂梨:すごいね。その究極が風俗ですからね。本当におっしゃる通り。

芦名:僕明確に見えてるんですよね。

坂梨:明確に見えてる。

芦名:これ誰かやってくれる人いないかな。僕投資しますよ、これ。

吉岡:アハハ!

坂梨:すごい。

芦名:誰か風俗ビジネスやりたいって人がいたら、運営してくれる人がいたら、出します。

坂梨:アイデアと共に。

芦名:そう。

坂梨:すごいなぁ。

吉岡:BVEATS風俗版。

芦名:いやいやそれはやらないですよ。

坂梨:それマジやりましょう。その営業を吉岡さん、お願いします(笑)

吉岡:やっちゃうかもしれない。

芦名:なんかその風俗っていうものが、なんかこう、何だろう。倫理的にどうこう言われているっていうことももうただの時間の限界だと思っていて。どう考えてもあの、めちゃめちゃ歴史のあるビジネスなんですよ、風俗というのは。

吉岡:うんうん。そうですよね。

芦名:風俗っていう名前がもしかしたら良くないのかもね。

坂梨:それは全然あると思いますね。おっしゃる通りで。

芦名:何て言う名前、濡れ場。

坂梨:(笑)すごく嫌だ。生々しい。

吉岡:あんまり変わんない(笑)

芦名:何なんですかね。風俗。なんかもっとライトな、ちょっとOLとかがサクッと行けるぐらいの感じの。なんかせめてラーメン、ラーメン…

吉岡:スタバみたいなノリですね。

芦名:あぁ、そうそう、そうそう。

吉岡:サードプレイス的なね。

芦名:そう。ジェットアンドゴーぐらいの名前にすれば(笑)

吉岡:(笑)

芦名:ゴージェットみたいな。そういう何か。

坂梨:確かにジェットバスの話もされてましたもんね。

芦名:あぁジェットバスはやりたいよねぇ。

坂梨:いや面白いなぁ。そこにメスを入れるっていうのは面白いっすよね。

芦名:一方ですごい悔しいのは、やっぱその会社やってると、僕の会社はまだ浅いんで、そのキャッシュをどこにぶち込むかっていう順番を決めなくちゃいけないっていうのが、僕はすごく一番今ストレスがあること。

坂梨:うーん。今もうやりたいことがいっぱいあるから。

芦名:そう。全部できるっていう。

吉岡:なるほど。

坂梨:人と金。

芦名:先に10億位貸してくれないかなぁっていう。

坂梨:それが同じ思考だと思いますよ。あのエンジェル投資家が、芦名さんに投資してくれるっていう人達と。なんですけど、多分そこと違いは、そのアイデアが確固たるものなのか、と。あと芦名さんか、その人の思考は。いいなぁ。面白いですね。

吉岡:10億貸してくれねーかな(笑)

芦名:10億貸してくださいっつって(笑)5年後に返します。

吉岡:(笑)

坂梨:なんかやってくれそうな感あるじゃないですか、芦名さんって。

吉岡:はいはい。

芦名:なんか単純な融資をしてくれる人が欲しいんですけど、融資をしてくれる人がいないんですよね。あんまり。まぁ僕が探してないっていうのもありますけど。お金貸すよ、っていう。返してくれればいいよ、みたいな。

坂梨:まぁそういうの、エンジェルじゃないですか。

芦名:エンジェルはそのリターンを配当一生貰い続けるんで。

坂梨:あぁ一生貰い続ける?あぁそうなんですね。まぁさっきも言ってたやつか。

芦名:でも10億借りて、12億で返すとかなら全然いいんですよ。

坂梨:すごい年利。年利っていうか(笑)利回り。なるほどですね。

芦名:という感じで。

坂梨:すごいな。いや面白れー!

芦名:今日はちょっと長くなりましたけども。

吉岡:15回。

芦名:ありがとうございました。

吉岡:ありがとうございます。

坂梨:ありがとうございました。