芦名:ASH RADIO!さぁ、ということで、第。

吉岡:12回。

芦名:12回ですね。ということで始まりましたけども。今回もですね、前回に引き続きハイソ(?)坂梨さんにいらっしゃっていただいています。

坂梨:ありがとうございます。よろしくお願いします。

吉岡:なんか坂梨さんが色々、なんか質問を募集してきていただいたそうなので。

坂梨:そうですね。

吉岡:いくつかちょっと、それをピックしながら。

坂梨:なんかもうせっかくなんで、なんかインスタのストーリーズ機能を使ってみたいなと思って。

芦名:あれってああいうふうに使うんだね。

坂梨:使い方は多分いっぱいあると思うんですけど、まぁちょっと使ってみて。例えば。

芦名:その前にさ、インスタで質問木箱がすごく面白いなと思って。いいですね。あれがすごく流行ってるじゃないですか。

吉岡:はいはい。

芦名:で、すごくおかしな話で、私に質問ないですか?すごくないですか。この世界観。この世界観なんか、それが例えばね、今回みたく、こんなことするんだけどどうすればいいですかねってアドバイスを求めるとかならわかるけど。使ってる人の多分8割くらいが、私に対する質問ないですか?っていう。

吉岡:うんうん。聞いてほしい。

芦名:すごいなと思って。これもしカフェで、なんか私に質問ないですか?っていう人…なんかSNSどんどんこの承認欲求とか、その恥ずかしさの定義とかが、どんどん変わっていってるなっていう。

吉岡:やばいっすね(笑)

芦名:すいません、ちょっと。

坂梨:いや、僕はすごい良い傾向だと思いますけどね。なんかそこのなんか欲求をあぶり出したのは、あぶり出すのが上手いっすよね、インスタとか。スナチャとかもそうですけど。だからTikTokもそうですけど。なんかそういう機能の付与の仕方というか、超上手いっすよね。そんな中で、質問をちょっと募らせていただいて。例えば、アメフト部の共通の、芦名さんの大学かちょっとわかんないですけど「先祖はオラウータン?ゴリラ?」っていう。

吉岡:それは疑問形?

芦名:多分オラウータンの方が近いんじゃないですかね。ゴリラって同じ系列なんですかね。

坂梨:いやわかんないっすね、マジで。

吉岡:いや、オラウータンじゃないですか?多分近いの。

芦名:そっちのが近いって言われますよね。

吉岡:でも芦名勇舗に関してはどうだって話ですよね。

芦名:はいはい。なんか前世があるとか言うじゃないですか。

吉岡:はいはい。

芦名:まぁその先祖っていう話と。

吉岡:うん。前世は何だったんですか?芦名さん。

芦名:いやわかんないです。わかんないです。僕それ全くわかんないですけど。

坂梨:前世ってなんか面白いですよね。なんかその仏教的な考え方なんですかね。どうなんですかね。わかんないですけど。

芦名:僕はなんか前世があるってことよりも、回数があるってイメージなんですよ。

坂梨:回数?

芦名:お前人間何回目?みたいなそんな感じです。で、人間の回数がまだ1回目の人って、本当に何でお前そんなにクズなの?っていう。結構イラっとしたりする奴いるじゃないですか。

吉岡:はいはい。

芦名:それは人間の回数が少ないだけなんですよ。

吉岡:あぁ。経験値がね。

芦名:そうです、そうです。だからそういう感じで僕は捉えてます。あぁこの人まだ1回目かな?

吉岡:アハハ!

芦名:それは別に先輩だろうがどうとか関係ないっていう。

吉岡:そういう見方なかったわぁ。

芦名:だから人間界にいると、なんか僕が例えば30歳で、60歳の人はなんか偉そうで、なんかちょっと金稼いだか何か知らないけど、うわ、コイツきもいな、みたいな人がいる訳です。結構。で、そういう人とか会った時に、もちろん人間界からしたら30歳年上。だけどそのタームで言ったら、多分その方が例えば1回目で、僕が例えば120回目だとするじゃないですか。

吉岡:うんうん。先輩なんだ(笑)

芦名:そうそう。

坂梨:0歳の時に、スタートラインがお互い0じゃない。

芦名:あ、そうそう!

坂梨:考え方ですね。

芦名:そうそう。そういう感覚。この人1回目なのかな(笑)

吉岡:なるほど、なるほど。

芦名:イラっとしたら、あぁでも1回目だからしょうがないか、と。

吉岡:可愛く見える。

坂梨:そういうの、面白いっすよね。なんかどうやってどの思考法に辿り着くのかも僕はわかんないんですけど。芦名さんのその自分の感情をなんか言語化するのって上手いなと思うし。上手いかどうかは別にしたとしても、なんか人と違う言語化の仕方をしますよね。例えば、何かコミュニケーションロスがあった時に、ミスがあった時に、なんか普通の人だったら「あぁ俺の伝え方が悪かったな」とか「なんでこの人こうなんだろう」みたいなことに多分思考が行くと思うんですけど、今みたいに、「この人人間何回目なのかな」みたいな。「じゃあしょうがないか」っていうこう整理って普通の人、思考法としてやらないですよね。絶対に。その、それは、たまたま前世の話が出ましたけど、色んなその先程のなんか経験の話とかも含めて、いや芦名さんは自分の思考法を言語化するのが上手いし、上手いんだけど、人と違うから面白いしっていう所はやっぱありますね。

吉岡:うん!

坂梨:人と違うってよく言われると思いますけど、その違いって多分自分の感情とか行動をどう言語化するか、な気がしていて。芦名さんとか、特に。

芦名:一番はストレスに向き合うことだと思うけどね。

坂梨:あぁ。というのは?ごめんなさい。

芦名:要は、例えば、まぁ同じアメフトやってたじゃない。

坂梨:はい。

芦名:で、なんでコイツが練習しないんだ、とか、コイツはどうしたらいいんだ、チームをどうやったら勝たせられるんだ、僕はどうやったらもっと上手くなるんだ、何で僕はこんなに、こんなレベルなんだ、とかっていうことに、というストレスに向かい続けるっていう。

坂梨:うん。

芦名:多分アスリートやっていればそれが基本中の基本だと思うんだけど。

吉岡:はいはい。

芦名:それが意外とできる人がいないっていう。で、その課題に対してストレスを持って向かい続けた時に、解決できる問題と、どうしても解決できない問題って出てくる。

坂梨:はいはい。

芦名:で、その解決できないって言った時に、もう論理じゃままならないっていう。そしたら、もう人生が1回目だっていう解釈をするしかないっていう。

坂梨:そう、そうなんですよ。

吉岡:なるほどね。

坂梨:それもそうなんですよ。で、何となく、なんかその芦名、なんか何だろうな。優しい人にそれ結構多いなっていうことをすごく考えて、なんか思ってて。ただなんか怒ったりします?芦名さん。なんかイメージあんまりしない。

芦名:それめっちゃ言われる。僕はずっと怒ってるイメージだよ。え、僕だから、その優しいとか、怒らないって言われるのが僕一番世界で一番意外。

坂梨:いや、全然意外じゃないし。

芦名:へぇー。

坂梨:全然怒ってる所が想像できないんですね。芦名さんが。例えば怒号をあげて、ふざけんな、なんでできねーんだ!ってこう、バーン!みたいなのは、ない。全然イメージとしてできないし、多分やってないですよね。

芦名:やってない。

坂梨:いや、それを仮に怒ってるという定義にしたら、やってないですよね。だから多分なんか人に求める距離がすごい距離感がすごい良いんだなって、すごい僕は思いますけどね。それは良い悪いは別にして、あ、この人はこういう人なんだっていう。さっきの前世の話じゃないですけど、っていうなんかその求める、だから電車が1分遅れてたら怒る、なんかちょっとイライラするじゃないですか。イライラしちゃうとしたら、電車に求めるものがすごいハードルが高いから、そこ求めちゃうじゃないですか。だから人ができなかった時に、何でお前はできないんだ、遅刻するんだ、何なんだ。俺はできるのに!ってなるんですよ、普通。でも、そこに対してなんか怒るポイントがそこにないから。だから、あ、やっぱこんなもんだろう、みたいな所で、上手く線を引けてるっていう。

吉岡:うんうん。

坂梨:人って結構怒らない、怒らない理由ってそうなんだろうなってすごい思いますよね。

芦名:いやもう高校とか、大学までは、そうだったと思うけどな。

坂梨:へぇー!

芦名:未だにそういう感覚だよ、僕はだからずっと怒ってるイメージ、自分の中で。

坂梨:あぁ。

芦名:怒ってるというか、その、ストレスが溜まってる。ずーっと。でもそのストレスを確かになんかそう、人にぶつけるとかっていうことよりも、なんかさっきの電車の観点で言えば、電車が1分遅れたとか、電車で何かキモイ人がいた。なぜ自分は電車に乗ったんだろう、っていう。

坂梨:そうそう。いや、で、あの、気にする所がその人に対してとか、なんか外部的要因じゃないんですよ、きっと。だから電車、電車クソだなとか、電車に乗ってるこんな人クソだな、とかじゃないんですよ。何で乗ったんだろうって、内部的な自分の判断に対して立ち返れると思うんですよね。だから、例えば指示通りにできなかった人がいたとしたら、その何で指示通りにできねーんだ、じゃないんですよ。多分。何でコイツを動かせなかった、動かせるように指示できなかったんだろう、俺って多分なるから、多分怒らないんですよ。だから、次なんか生産的な話をしよう、じゃあ怒る、怒鳴るんじゃなくて、じゃあ次はこうやったらいいんじゃない?みたいな。っていう感じかなと思いますけどね。芦名さんは、だから。わかんないですけど。一緒に仕事したことないし(笑)

芦名:いやでも高校とか大学の時も、まぁなんか怒ってた気がするけどなぁ。大学の奴のアメフト部の奴とかにも怒らないよねって言われて、めっちゃいつも怒ってるやんって感覚、僕からしたら。

坂梨:何だろう。で、あとは、でもそういう人っていつの日か諦めになっちゃうんですよ。だから、あの怒る人って、あ、コイツ怒ってるな、この人にすごい失望してるなっていうのがすごいわかるから、あれなんですけど。怒らない人って、まぁ次こうやろう、こうやろうね、で、できない人に急に「あ、できないんだ」っていうか。諦めになるという、いつの日か。

吉岡:うーん!

坂梨:だからお前ドライだなとか、なんかなっちゃうんですけど。なんか怒…そうなんですよね。だからそれ良い悪いじゃない気がしていて。怒らない人。なんかその程度によりますけど。なんかその、怒ってる人って、ちょっと言い方変えると、めっちゃ熱狂してる人だと思うんです、なんかその。何でお前できないんだ、の次のレイヤーに多分行っていれば良くて。お前日本一に、例えばアメフトだったら、日本一になりたいじゃん!っていう、こう欲求というか、感情が爆発してるとも捉えられるじゃないですか、わかんないですけど。

吉岡:うんうん。

坂梨:ってなった時に、なんか怒らないというか、感情をあらわにせずに、しない人って、なんかそういう見せ方ができてない、というか。あれだけど。なんかそういうのは、なんかジレンマとして、なんかそれはあるんじゃないかなと思いますけどね。

芦名:まぁ怒るっていうのは、マネジメント的に言うと1つのテクニック的な所もあるから。

坂梨:そうそう。おっしゃる通り。おっしゃる通り。おっしゃる通りです。そうそう。おっしゃる通り。

芦名:アメフトだったらファンブルしたらめちゃめちゃ怒るとかさ。あれコーチとしてはやらなきゃいけないことで。自分がイラっとしてなくても。

坂梨:でもパフォーマンスとしてそれがダメなこと、それがさっきの教育の話じゃないですけど、ダメなことなんだよ、っていうわからせるためにそういうパフォーマンスをする、プロレスをするというのは全然正しい、正しいというか、最初はそれで良いと思うんですよ。

吉岡:うんうん。

坂梨:でもわかってきた、皆わかってるのに、それをやるのはまたちょっと違うと思うんですけど。

芦名:あとは僕はその、何だろう。自分が解決できることで、人生を過ごしたいっていう気持ちがすごくある。

坂梨:あぁ。

芦名:左右されたくないじゃん。

坂梨:そうですね。そうですね。だから、それがもうものすごく芯として太いですよね。芦名さん(笑)

芦名:だから、僕はまだ稼ぎたいって気持ちってことよりも、だからお金がなくちゃいけない、っていう。

坂梨:ですよね。

芦名:お金がなかったら電車乗らなくちゃいけないとか。でも電車乗ったらトラブルに巻き込まれる。うわ、これタクシー利用したい。タクシーだったら、例えばあそこまで行くのに1万円かかる。それは稼がないとな、っていう。

吉岡:うんうん。

芦名:だから僕はこの間も話したかもしれないですけど、その、自分がネガティブにならないためにお金を稼ぐ。

坂梨:そうですね。だからそのお金があくまでも目的じゃなくて、手段であるべきだし。ただそれを何だろうな。それを、それはなんかわかんないですけど経営者の人達って、どう、どうなんですかね?わかんないですけど。そういう人達がやっぱ周りにいっぱいいますか?

芦名:どうなんですかね。

坂梨:稼ぎたい、みたいな。わかんないですけど。

芦名:いや、皆稼ぎたくてやるんじゃないの?経営者とか。

坂梨:それは何て言うんですかね、手段として稼ぎたい、なんかそのお金があるからできることって増える、選択肢もそうだし。だからやるんだ。だからその次の目的のために、お金が必要で稼ぎたいんだったら良いんですけど。もうとにかくお金を稼ぐことが目的になっている経営者さんって、どうなんですかね。なんかその、色々本とかなんかテレビドラマとか色々あると思うんですけど。どう、どうですかね。その経営者のその同じ横並びの目線として。コイツ。

芦名:いやなんか目的はなんでもいいかなっていう。要は会社っていうのは結局何で見られるかって言うと、結局どれだけ売ってて、どれだけ利益上げたかっていう所くらいしか結局見られないんで。なんかそれは金を稼ぎたいっていうことなのか、なんかそのお金をツールとして、そのツールを増やしたいということなのか。何でもいいという所はあるかな。

坂梨:何でもいい。いや、そうですね。そうですね。でも何でもいいっていうのもなんか、僕はすごい、僕個人としては悲しいなと思います。なんかその、何だろう。何でもいいんですけど、自分…何だろうな。何か自分にとっての大義がそこに宿っていてほしいというか、何ですかね。行動に。

吉岡:うんうん。

坂梨:宿っていてほしい。それは、別に勝手な意見で。別に正しいとは全く思ってないですけど。いや金稼ぎたいからやる、それは大義って、金稼ぎたい、は大義になり得ないと僕は思ってるんですけど。じゃあ金稼いで何をするっていうのが、を、語ってほしいんですよね。だから嘘でも良いから。嘘でも良いから。っていうのは僕はすごい、なんか仮に僕は今サラリーマンなので、ついていく身としたら、それを語ってくれないと。

吉岡:うんうん。

坂梨:僕はついていけない。僕は少なくとも。

吉岡:はいはい。

芦名:それは間違いなくそうですよね。

吉岡:うん。

芦名:何だろう。その、お金を稼ぐ人が上手い人って間違いなくいるんですよ。

坂梨:あぁそうですね。うん。それはそうですね。

芦名:どこをつついたら金になるっていうのがわかる人はすごくいるんだけど。

坂梨:はい。

芦名:僕はなんか逆にあんまそこがわかんないっていうか。あんまそこに敏感になるつもりもないし。そんな敏感じゃないっていう。そういう人って大体何を見て判断するかって言うと、市場を見るんですよ。

吉岡:うんうん。

芦名:マーケットを見るんですよ。で、もちろんマーケットを見て出し入れした方が、賢くお金っていうのは貯まるんだけど。僕が思っているのは、そのお金は絶対に人が集まる。人が払うから、だから人を集めない限りどうにもならないって僕は思っていて。だから、人を喜ばせる。だから芦名表参道の3か条というのがあって。それの2つ目が、人を喜ばせることっていう。これやらなかったらクビなんですけど、うちの会社は。

坂梨:いやいや素晴らしいですね。まぁ当たり前のことなんですけど、それってできていない人多いよね、っていうのは芦名さんがおっしゃっているようなことで。だから集客だと思うんですよね。集客力っておっしゃっていて。だからそこのなんかマネジメントって、すごいマネジメントというか、その集客をすることに対してのなんかもう爆発力みたいなのは、芦名さんはすごいと思いますね。僕はすごいと思いますね。

芦名:集客ねぇ。集客もだから動線ですよね。何を仕掛けて、それを、それに触れた人がどう感じて。

坂梨:いや、おっしゃる通りです。

芦名:そこで本当にお金を払うのかどうなのかっていうところまでちゃんとデザインしなくちゃいけないから。

坂梨:ただそれってその消費者なのか、そのお客さんの他者理解というか。そのさっき言っていた想像をいかにこうペルソナじゃなくて、その人としてこう具体化できるか、ですよね。で、それがすごい芦名さんは上手いと思います。

芦名:でも電通のクリエイターとか皆それやってるでしょ?

坂梨:やってると思いますね。

芦名:だからその、だから電通が僕は親友社員の時にコミュニケーション、コミュニケーションっていうのを散々習って来て。なんだよ、コミュニケーションってめっちゃ思ってたんですよ。コミュニケーションデザインだ!と。

吉岡:はいはい。

芦名:はぁ、意味わかんないこと言ってんじゃねーよと思って(笑)コンビニのペットボトルが、あぁこれ良いコミュニケーションしてるね、とかって研修中に先輩に言われて。ハァ?なんでペットボトルごときコミュニケーションしてんだ、と思って。マジで意味、コイツマジで電通ってのは…と思って(笑)新入社員の時に。すごい意味わかんなかったんですけど、今やっとなんかわかりますね。

吉岡:うーん!(笑)

芦名:ただのペットボトルというかそのパッケージが、パッケージを見た時にユーザー、お客さんがどういう感情になるのか。それがわかりやすいのか、というのがコミュニケーションなので。

吉岡:うんうん。

芦名:そこをちゃんと設計するというのはすごく大事ですよね。

吉岡:うん。

坂梨:もう相手へのこう理解ですよね。マジで。というわけで、前世の話から、だいぶ(笑)かけ離れましたけれども。

芦名:一回第12回はこれぐらいにしときましょう。

吉岡:そうしましょう。

芦名:ありがとうございました!

吉岡:ありがとうございます!